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熟年離婚した私の体験をつづっています。 そしてその後のいろんなことも....






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私の離婚給付付公正証書
 夜中「おかあさんー」と言って部屋に入ってきた娘を見て驚いた。眼が腫れ上がり、まるでお岩さんのようになっている。虫刺されなのか何なのか、寝るまではなんともなかったのに。朝まで冷やし、医者に連れて行き、アレルギーか蕁麻疹といわれ、薬を飲んで翌日には腫れはひいたものの、仕事にでてまた腫れ上がる。わき腹もずーと痛かったというのでかかりつけの診療所で紹介状を書いてもらい病院で眼科と内科で検査をしてもらった。血液・尿・腹部エコー(超音波)の結果、内臓はどこも異常はなく、コンタクトによる腫れであることがわかった。

 ほっと一安心、だけど離婚以来、仕事のストレスだけでなく心配かけちゃって、いくらか給料から家計に入れてと言ったのが負担になったのではと、娘にもすまないなーと言う気持ちになる。

 それやこれやで、離婚するときの公正証書について書いて下書き保存をしておきながら、そのままになってしまっていた。やっと今落ち着いてパソコンに向かう。
 

私の離婚給付付等契約公正証書

平成18年第   号

 本職は、平成18年 月 日、当時者の嘱託により、次の法律行為に関する陳述の趣旨を録取し、この証書を作成する。

 当事者・夫の氏名(以下「甲」という。)及び当事者・楠 すみれ(以下「乙」という。)は、前同日、以下に記載するとおりの内容の離婚給付契約を締結した。

第1条(離婚)
甲と乙とは、夫婦であったが、平成18年 月 日協議離婚したことを確認する。

第2条(養育費)
1 甲は乙に対し、甲と乙間の長男 息子の氏名(昭和 年 月 日生、以下「丙」という。)の養育費として、平成18年 月から丙が現在就学中の大学を卒業する日の属する月まで、1か月金 万円を毎月末日限り、乙の指定する金融機関の丙名義の預貯金口座に振込送金して支払う。なお、上記養育費については、物価の変動その他事情の変更に応じて甲乙協議のうえ増減できるものとする。

2 甲は乙に対し、前項記載の期間中、丙の病気又は事故により乙が特別の費用を支出し、乙から請求があったときは、その金員を速やかに乙に支払うことを約した。

第3条(土地の分割)
甲及び乙は、下記土地について、協議の上、別添図面のとおり同じ地積の2筆に分割し、各分割地を甲乙の単独所有にすること、甲又は乙が上記分割地を売却するときは、事前にその旨を他方の者に通知すること、上記分割までの間は、下記土地に係る税金及び維持管理費を甲乙各2分の1の割合により負担することを約した。(以下略)

第4条(財産分与)
甲及び乙は、本件協議離婚に伴う財産分与として、甲が乙に対し、下記土地及び区分所有建物を給付し、所有権移転登記手続済みであることを相互に確認する。(以下略)

第5条(精算条項)
甲及び乙は、本件協議離婚に関し、本公正証書において定めるほか、財産分与・慰謝料その他名目のいかんを問わず何らの債権を有せず、債務を負担していないことを相互に確認する。

第6条(強制執行認諾)
甲は、本公正証書の記載の金銭債務を履行しないときは、直ちに強制執行に服する旨陳述した。

            以上


本旨外用件

住所     夫の住所
職業     会社員
当事者(甲) 夫の氏名
       昭和 年 月 日生
 甲は、印鑑登録証明書の提出により、その人違いでないことを証明させた。

住所     妻の住所
職業     無職
当事者(乙) 楠 すみれ
       昭和 年 月 日生
     
乙は、印鑑登録証明書の提出により、その人違いでないことを証明させた。


 この証書は、平成18年 月 日、本職役場において、法律の規定に従い作成し、列席者に閲覧させたところ、各自これを承認し、本職とともに署名押印する。

当事者(甲)   夫の署名・押印
当事者(乙)   楠 すみれ・押印

公証役場の住所
(   )法務局所属
公証人        公証人氏名            印


 この正本(夫は謄本)は、嘱託人 楠 すみれの請求により、平成18年 月 日、本職役場において原本に基づき作成した。
公証役場の住所
(   )法務局
公証人        公証人氏名            印


これが、私の離婚給付付公正証書である。


その料金は、

計算書

目的の価額     算定不能
手数料       11000円 原本1行為
          250円 超過枚数
          1250円 正本 5枚1通
          1250円 謄本5枚1通       
                       計13750円

 それを夫と折半し、ひとりあたり6875円だった。養育費が支払われないで裁判になったときのために、妻が正本を所有し、夫が謄本を所有する。

  20年間公証役場に保管されるので養育費など支払われない相談することもあるので、証書番号・公証人氏名を必ず記録しておくこと。

  料金は、証書で取り決める財産額により(以下の基本手数料参照)
決定する。私の場合は、基本手数料の500万円以下に該当する。子供の養育費(卒業までの約170万円)と土地の財産分与に対するものである。今住んでるマンションの移転登記はこのときすでに済ませているので目的価額は算定不能となり、すべてひっくるめて200万円以上500万円以下で計算された。

養育費が最後まで払われてどれぐらいになるか財産分与がどれぐらいになるかにより、額が決まるといってよい。


以下、公正証書についてかかれたものである。
  

「離婚協議書は、相手方が約束を守らない時に初めて役に立つものです。自動車保険や火災保険と同じです。何もなければ必要ないのですが、だからといって何かあったときにやっぱり保険に入っておけばよかったと後で悔やんでも遅いです。
養育費の支払がある場合や慰謝料財産分与の支払が分割払いになる場合は必ず公正証書離婚協議書を作成しておきましょう。
公証人手数料
公証人手数料は政府が定めた「公証人手数料令」という政令により定められています。
なお、手数料には、消費税はかかりません。契約や法律行為に係る証書作成の手数料は、原則として、その目的価額により定められています(手数料令9条)。

【基本手数料】

(目的の価額) (手数料)
100万円以下              5000円
200万円以下              7000円
500万円以下             11000円
1000万円以下            17000円
3000万円以下            23000円
5000万円以下            29000円
1億円以下               43000円                    
以下超過額    5000万円までごとに3億円まで13000円
         10億円まで11000円
         10億円を超えるもの8000円加算

【その他手数料】
金銭消費貸借契約、土地の賃貸借契約、土地の売買契約等には、公正証書に印紙税法による印紙の貼付が必要となります。
正本・謄本料として1ページ250円(契約内容によりますが、正本・謄本合計で3000円程度)が必要です。


 公正証書は裁判の判決と同じく強制執行をかけることができる債務名義となりますが、判決と大きく違うところは「金銭債務についてのみ強制執行できる!」ということです。」

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回想「このかぼちゃ!」。別れの朝未来を見つめて
 「このかぼちゃ!」とは、別れの朝、夫が出て行くときに言った言葉。「おれはお前より頭がいいんでね」とさげすむように言って出て行った。

 夫が出て行く日、ここまで我慢したのにと思いながら、爆発してしまい、隣近所に聞こえるような声で喧嘩別れ。どー考えても、「かぼちゃ!」と言われる筋合いはない。「どこがかぼちゃなのよ!失礼しちゃう!」でもこんなふうに喧嘩ができれば、離婚もなかったのに。ずーと無視され続け、喧嘩できる夫婦がうらやましかった。

 我慢に我慢を重ねた結婚生活も、最後の最後ぐらい笑顔でわかれようと、出て行く前日も親子家族4人揃って、お寿司をとってテーブルを囲んだのだが、やっぱり夫は何も言わない。

 「私と口はききたくなくても子供にぐらい何とか言えばいいのに」といらいらしはじめたのだが、取り繕ったようにしてもやっぱり結婚生活らしい結婚生活もなかったし、夫婦としても、親子としても、仮のすまいのような偽りの家庭生活の最後になって、仲睦まじくしようと思ってもそりゃ無理と言うもの。何も言わず黙ったまま気まずく時間だけが過ぎていく。「まあ、こどもは成人してるんだし、これが永遠の別れでもないし、こどもと会いたければ、会えるんだし」と言い聞かせて最後の晩餐は終了した。

 それまで夫の荷造りをせっせっとしたのだが、やはり私の詰めた荷物は持って行かなかった。空しさだけが残ったのだが、まあこんないらいらも、これが最後で明日からは、「新しい人生のスタートだ」と自分の心に言いきかせた。

 夫の旅立ちの朝、かぼちゃ言葉に涙でぐしょぐしょになりながら、息子に「くやしーい!かぼちゃって言われた」と怒りをぶつけてみたが笑われた。何か言い返せばよかったのに、その言葉が出てこないのが情けない。言い返せなかったからくやしさばかりが残る。だって「夫を何かにひとことに例えきれるはずがない。ひとことで言うなんて無理だ。何がいいかとあれこれ言葉をさがしているうちに、行っちゃった。ぐすん!


 「これからきっといい日になる」と、翌日夫のいないはじめての朝を迎えて思ったものだ。家を建てる。車を買う。そんな重要なことを決めるときにも夫の姿はどこにもいない。業者とのトラブルがあって私がひとりで困っているのがわかっていても何の言わない。何もしない。見かねて友人が一緒に来てくれたが、やっぱり「なんで夫婦で来ないの?ご主人はどうしたの?」と怪訝そうな目つきで見られる。

 今夫婦生活を振り返りながら、いや、やっと振り返れるようなったといったほうがいい。日記を書くということは、過去を吐き出すことだ。積もり積もった自分の過去の苦しみを吐き出すことにより、未来へと歩きだせる。心の闇から今一筋の光がさしこもうとしているように思える。

 「もう私の人生を戻ってやり直すことは無理だけど、これからの人生は過去のあやまちを繰り返さぬように」と思っている。

 ボタンの掛け違いから私も夫も一緒にこれ以上いたら不幸になるとお互いが幸福になるためにもとのスタートラインにもどったのだ。絡み合った糸をもどすことはできなかった。

 さあ、未来を見つめて行く。過去を吐き出しながら。
 

 

離婚して一ヶ月
離婚して一ヶ月が経つが、そろそろもとの生活にもどりつつある。離婚後は雑務に追われ忙しくてそれまでやれてたことがやれなくなるが、ずいぶん落ち着いてきた。

 子供達もそれなりに動揺もあるのだろうが、生活そのものは離婚前も離婚後もかわらずに何事もなかったように坦々と続いている。精神的には結婚前より結婚後のほうがずーと楽になったのに、なぜかここへきて、疲れが出たのか、寝込んでしまった。それでも子供に手がかからなくなったから、寝てられるのだが、子育ての時はゆっくり休むこともできなかった。


 日本の国際的地位は、巨額な資金による各国への経済援助などによって得られたものだが、これは税金によるものである。少子化により、この税金が入らなくなったとき、日本は今のような指導権を保てるのか。こどもがいなくなってからでは間に合わないからこそ、すぐにでも対策を打つべきところだが、何かいつも子供出産1人当たり補助いくらと付け焼刃のような気がする。

 外交にしても何にしても、まだ財源のあるうちに何とかしなくては、なくなってからでは、身動きがとれなくなるのに。政府案は、次のように新聞には出ていた。

 [少子化対策案を政府与党で了承 働き方改革も柱に]

 「政府・与党は14日午前、少子化対策に関する協議会の小委員会を開き、新たな少子化対策の最終案を全会一致で了承した。近く協議会で了解を得た後、政府の少子化社会対策会議(会長・小泉首相)で正式に決定。07年度予算案に反映させる。

 最終案は、「子育て支援」に加えて「働き方の改革」を大きく掲げ、二つの柱で政策をまとめた。「子育て支援」では、不妊治療の公的助成や児童手当の乳幼児加算創設など子育て初期家庭の経済的負担軽減のほか、全小学校区で「放課後子どもプラン」(仮称)を推進することや小児科医のネットワークを強化することなどを盛った。

 「働き方の見直し」では、企業の子育て支援の取り組みを推進するため、公共事業などの入札時の優遇措置などで企業努力を反映することや、パートタイム労働者の処遇の改善などが盛り込まれた。」


 この働き方の見直しこそ、なによりも大切である。私達の子供の頃は父親は夕方には帰宅でき、家族そろってすごせたが、今夕方に帰宅できるような仕事についてる父親はどれだけいようか?母親も仕事をし、学童クラブや塾が子供をみているような現状を受け止めて欲しい。初めて子どもを生んで、これ以上子供を生むのは無理と思うには経済面からだけではない。

 その地域の集団登校の当番とかがあったときは、その週はほとんど遅刻して行くとか、子供の発熱だけではなく、働く親には厳しいものがある。保育園までの周りはみんな働いてる環境はお互いそれなりの働くことへの理解があるが、小学校になって環境が変わるとこの精神的圧迫感はかなりのものがある。

 それでも父親や祖父母の援助があれば、何とかのりこえることもできるが、それでもかなり厳しいといってもいい。

 生活スタイルが変わってきているのに、意識そのものは古いままのような気がする。


離婚前にしておくこと  3、土地の移転登記
自宅の移転登記の方法については、2の所で述べたのでそれを参考にして欲しい。
 所有権移転登記した登記簿謄本は、10日ほどで出来るが、それまでに訂正箇所のある場合には、法務局より連絡がある。何もなければ言われた日に取りに行けばいい。自宅の移転登記は、無事終わったが、地方に所有していた土地はそう簡単にはいかなかった。

 地方にいずれ家を建てるつもりで購入していた土地を、離婚でいざ二つに分けようとして、その土地の法務局の相談窓口に行ったが、これは分けるために測量登記してから、さらにそれぞれが所有権の登記をすることが必要ということがわかった。「測量するのは、素人では無理ですよ。」と、その県の土地家屋測量士の電話番号をコピーさせてもらった。だが、結局、その土地の名義は私と主人だが、主人にまだローンの残金があり、私が土地全体の保証人になっているため、半分にしてその半分の土地の保証人を私から他の人に変えることは、担保となっている土地の資産価値が下がり、分割することによって、せまくなった土地に家を建てることが、地域からクレームがついて難しくなるということで、今の状態のまま、所有することになった。

 税金は私のところへ送られてくるので、それは折半することになる。土地の市から依頼される「あき地の雑草除去」など今後の管理も含めて離婚してからも、このことについては連絡を取り合うことになるようだ。

 離婚して別居すると、夫婦でなく他人になるので、夫の印鑑証明とか住民票、謄本などを取るのが、難しくなる。夫に取って郵送してもらうとなると、いつまでも時間がかかり、事がなかなか進まず、いつもいらいらすることとなる。今まではひとつ家の中にいて、言えばすんだことでも、離婚すると電話しなければならない。だから、出来るだけ同居中にやれることはやっといたほうがよい。
 
 

離婚前にしておくこと  2, 離婚協議書
協議離婚の場合、離婚協議書は、リンクの基礎知識のところをクリックし、協議離婚の中の「離婚に関する取り決めは書面で」の【関連ページ】離婚協議書を参考にするとよい。

 話し合えるような離婚であれば、まず、財産をどう分与するか?子供のことはどうするか?をこの離婚協議書を参考に、項目ごとに書き出してみる。パソコンで整理し、印刷して夫に渡し意見を求める。これを繰り返し、同居している間に、出来るだけやれることはやってしまう。

 私の場合、息子が大学卒業するまでの養育費の補助と病気、事故による特別な出費の場合の費用の支払い請求、現在住んでいるマンションを譲渡してもらう所有権移転登記(妻の名義への変更)、共有名義で所有する土地についてどうするか、預金、保険などをどうするかなど10項目に及んだ。それを夫婦双方署名、捺印して所持する。

 まず、同居中に、戸籍謄本、住民票、夫と妻の印鑑証明などは少し多めにとっておいた方がよい。そして、今の住まいの離婚に伴う所有権移転の登記については、普通は司法書士(登記所に行くとその周辺に司法書士事務所があるのでそこにとびこめば頼める)にお願いするのだが、これはかなり手数料がとられることを覚悟すべきだ。私は、これからの生活を考え、法務局(登記所)の相談窓口を訪れた。登記のことはちんぷんかんぷんだったが、まず電話すると、法務局で請求する登記簿謄本(土地・家屋)と、夫の委任状が必要だからそれをもらうために相談窓口に直接来るように言われ、必要書類として、都税事務所で請求する評価証明書、夫の印鑑証明も揃え、再び相談窓口を訪れ移転登記費用の計算方法と委任状の書き方などを教えてもらった。何とか計算をし、それをパソコンで清書して、また相談窓口を訪れ、訂正すべきところを聞き、登記申請書の綴じ方や提出の仕方など細かく教えてもらった。そして、訂正し、登記申請書、登記原因証明情報、委任状を整え、計算して出てきた登録免許税代分の金額の印紙を貼って、無事提出。初めてのことで私にできるのかと思ったけれど、法務局の相談窓口では親切に教えてもらえるので、通う気さえあれば、誰にでもできる。やり終えたあとは、なんとすがすがしく晴れ晴れとしたきもちであろうか?それよりなにより費用が自分ですると、安くあがる。これもうれしいことだ。

 この他、生命保険の死亡時の受け取り人の変更や預金の解約など離婚協議書にあげていたことですでに済んだことは、協議書からはずし、残った項目だけでまた新たな協議書を作成し、夫婦双方署名、捺印する。このときすでに6項目にまで減っていた。

 残った項目の中でもめる可能性のあるもの。例えばこれからの養育費が払われない場合など。それだけをまとめて最終離婚協議書とし、それを公正証書とする。

 公正証書(READ MODE参照)は公証役場に夫婦揃って出向き、公証人に説明し、正式な法的執行力のある書類としてもらう。公正証書にした財産に応じて金額が決まるので、金銭に余裕がないようであれば、将来もめる可能性のあることにしぼってまとめると安く済む。養育費など払われなくなったとき給料の差し押さえなどの執行力の伴う「強制執行認諾」の条文をいれておくと、金銭債務を履行しないおそれのある場合には有効である。
 




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