アクセス解析
熟年離婚した私の体験をつづっています。 そしてその後のいろんなことも....






プロフィール

楠すみれ

Author:楠すみれ
古風な考えの女性だ、と他の人からは言われます。



フリーエリア



最近のコメント



離婚妻 訪問者カウンター



最近の記事



カテゴリー



最近のトラックバック



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



リンク

このブログをリンクに追加する



RSSフィード



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


宝毛
 リビングの机の上に置かれている息子の国際ボランティアのリーフレットを何気なく見ていたら、上田英司さんという人の編集後記が目にとまった。

 それは「宝毛」について書かれている文章だった。
「宝毛」とは、「俗に通常は体毛が生えない場所から生えてくる透明または白色の長い毛のこと」で、糸くずか何かと勘違いされてしまうこともあるそうだ。しかし、この体毛とは、その字の通り、「生えていると縁起がよい」とする民間伝承の言われもあり、別名「福毛」とも言われ、さらにその「宝毛」が抜けると願いがかなうと言う話もあるそうだ。そして、こう結んであった。「皆さんも、もし『宝毛』を発見されたら、縁起物ということを思い出されて下さい。」

 それを読んで私は思った。
一見無駄のように思えるものでも見方を変えればそれは貴重なものとなり、自分の気持ち次第でどのようにもなるものだと。他と違っているからみんなと違うから排除するという論理で考えれば、無駄な意味のないものになるが、見方を変えれば自分に幸運をもたらすものともなる。

 多くのいじめで問題となるのがこの見た目が違うとか、考え方が違うとかいう理由で、集団からあらゆる手段を使い追い出すことである。黙って従う者だけでまとめた方が集団はスムーズだし、使う者にとっては扱いやすい。しかし、違う意見の者をすべて排除してしまった時、その集団は弱体化する。それを支えるあらゆる種類の基盤がこの時にはすでになくなっており、基盤がなくなると同時に、指導者がいなくなるとその指導者の言う通りに動いていた者ひとりひとりはロボットと同じでしかないから、ばらばらになって収集がつかなくなってしまう。

 昔のガキ大将は、あらゆる年齢層の子供達をけんかしながらも、いざとなったときは、守れるだけの度量を持ち合わせていた。今、その度量のある指導者がどれだけいようか?つまり、けんかさせるだけさせて責任がとれて守れる指導者が。効率だけ考えれば、喧嘩もさせず、何も言わせず従わせるほうが楽である。楽だけれどその楽な道をとると、組織そのものは何のアイディアもうみだせず、常に指導者の顔色を伺いながら行動するようになる。表向きは、言うことをきいてても、裏にまわれば陰口や不満が満ち溢れる。気持ちよくその中に身を置いてる者は、上に立つごく一部の者に限られる。誰かがいじめられていても、助けて我が身に災難が降りかかるより、黙って見過ごすかその仲間に加わって一緒にいじめようとする。それが自分の生き延びる道になるからだ。臆病な指導者ばかりになると反対意見をいう者は敵とみなし、いつも盗聴器や隠しカメラを設置するようになるかもしれない。戦時中のように。

 日本が民主主義の国になるのも、軍国主義の国になるのも、指導者次第ではなく、私は国民次第なのだと思っている。テレビ番組をつくる製作者、国の政治をつかさどる為政者、公務員などなど、それぞれが同じ政党・同じ宗教団体などという枠組みにだけとらわれて仕事をしていたら、それを平等に享受すべき国民は、税金を払いながらも不公平な待遇を受けることになる。あなたは、今良心に基づいて仕事をしていますか?

 古い時代の「村八分」的意識を変えなければ、日本はいつまでも国際社会から孤立し、遅れをとることになるだろう。それまでの友好関係を築くことより、反対するものへの制裁を与えることばかりに追われる集団になるといわゆる恐怖政治のようになり、誰も何も言えなくなってしまう。何か今の政治を見ていると、時代が逆行しているように思えてならない。

スポンサーサイト

ハラスメントやいじめを許す土壌
 職場のハラスメント被害をまとめていて、人の痛みや苦しみを理解できない人間が増えていることに気づく。集団の中にいて、自分で考えたり自分の意見を持つことがなく、ただ、上からの命令によって動いたりする人間の目的は、その中でのぼりつめることだけが目的となる。自我のめざめもなく、自分から何かを与えるのではなく、だだ一方的に享受することの中だけに長年身を置くと、他人を思いやる優しさや皆が気持ちよくすごせるような心くばりなどに思いが及ばなくなる。テレビなどただ情報が一方的に与えられる中にだけいると、それが間違った情報であっても、判断能力そのものが育ってないから、容易に流される。

 それが、家庭だったり学校・政党・地域・職場・だったりしても、いつも意識としては、その中で支配者になることだけにとらわれ、自分を邪魔するもの(その集団にとっては反対の意見を言うことがプラスになるとしても)を追い出し、消し去ることだけが、自分を認める唯一の方法となる。それが職場であれば、出世するためには手段を選ばぬということになるし、家庭においては夫からは受ける暴力ドメッステックバイオレンスの原因にもなる。他人間はむろん肉親間での親の子殺し、子の
親殺しなどの悲惨な事件、犯罪の低年齢化などの凶悪犯罪の根底に何があるのかを見出す必要がある。

 欲しいものがあればお金さえあれば何でも買える時代。苦労して育てることも、成長する喜びやそれをいとおしく感じることもなく、だだ流されるように生きていく生き方は、反論する者を、集団でいじめたり、追放することでしか、自分の存在価値を保てない。

 目的のためなら何でもする人間は、利潤追求のみを目的とする企業などでは、重宝がられる。出産のため産休をとる女性は、その時期誰かを雇わなくてはならず、企業にとっては金を費やす存在に他ならない。日本の将来をみつめれば、そのような見方しかできないような経営者ばかりになると、少子化は加速することになり、国際的地位をも脅かされることになるのだが、多くの経営者は自企業の利潤追求だけに追われ、コストのかかるものは合理化の名のもとに、削っていく。

 企業だけでなく、それが学校などの教育を目的としたところにまで、及ぶと、合理化の名のもとリストラが敢行され、「歪んだ自己愛人間」しか残らなくなる。教育の場がこのようになったとき、生徒の心の痛みをわかり善悪などのわかる人を育むより、受験教育のみにしか価値を見出せないような教師ばかりになる。その結果が、凶悪犯罪化社会である。こうなると教育基本法に「愛国心」や「道徳」を謳えば済むというものでもなく、問題の根源がどこのあるかを問い直さない限り解決はされない。

 民主主義の基本は他人の存在を認めることである。ひとりとして同じ人間はいないし、見かけも考えも違っていい。違っていいけれどもそれを、認めるためには、違う意見に耳を傾け、充分に議論を尽くすことしかない。今の世の中、ただ黙って従う人間のみが認められ、どんなにいじめられてても、見てみぬふりすることしか、自分の身を守れぬようになっているようだ。

 つまり、集団からは排除された人ほど、良識や心優しい人が案外いて、そのような人々は今の世の中、堂々と生きられず、弱者と位置づけられてしまうようだ。どこか、おかしくないだろうか?

人を傷つけずにはいられない「歪んだ自己愛人間」上司
 ハラスメント加害者を分析していくと、被害者から見て、最も厄介なタイプにつきあたる。それが「歪んだ自己愛人間」だとハラスメント研究家は結論づけている。
  参考 http://www.morahara.com/
 「ただ自分が優れていることを証明するために、他人を貶めたり、自分が生きていくために他人の精神を破壊する必要がある人間がいる」

 そのような「歪んだ自己愛人間」を上司にもつと、長期にわたるハラスメントによって、徐々に、心身のバランスを崩し、うつ病や神経症、心身症などの疾患に追い込まれる。そうなると、仕事もお金も健康も失くしてしまう。 こうした被害者は私も含め、かなりいるという。

 ハラスメント(モラハラ・パワハラ・セクハラ)から逃れるために、泣き寝入りのように仕事を辞め、それによって社会的地位や信用を失い、周囲の理解が得られず、離婚し、母子家庭となって、生活は苦しくなったが、心身の健康だけは、回復しつつある。

 「歪んだ自己愛」上司は、部下を上手く利用し、周りがどれだけ自分に貢献してくれるのかだけを基準に考えているので、部下にはハイレベルな達成を要求するが、その達成に必要な支援などはしないし、他同僚や部下には威張り散らすのに、上司の前では急にこびへつらうが、上司が去った後は、けなす。自分の味方になってくれる上司だけを偶像化するという。

 このタイプの上司はどこにでもいるように思われるが、このタイプは、 皮肉なことだが、職場において「歪んだ自己愛管理職」にみられる一部の性格的特質は、会社にとっては魅力的に写ったり、同僚をうまく使ったり、表面的な関係を作り上げたりすることから、社内政治においてはうまく作用し、昇進の階段を一気にかけのぼることも多いと言う。

 今振り返ると、同僚から見ると「なぜ、あんな人が?」と思うのにあれよあれよと出世する。誰が見ても不思議。それほど仕事が出来るわけでもなく、だだ上へこびへつらい、そして可愛がられる。どんどん出世していくのだが、「歪んだ自己愛人間」の言動は、他人の行動の意味や気持ちがわかる心の働きがないのが普通で、常に自分の言動はセクハラにならないと考えており、このような人が上司になると、自己愛変質者による陰湿なやり方で相手の心を傷つける攻撃が始まる。

 これを「純粋なモラル・ハラスメント」と呼び、「歪んだナルシスト」による精神的暴力・いじめ・嫌がらせは、この「純粋なモラル・ハラスメント」と一致する。
 
 これが純粋なモラハラだった場合(つまり加害者が「歪んだ自己愛人間」の場合)、教育研修は全くの無駄であり、話し合いは、非常に危険である。

 「歪んだ自己愛人間」は、自らの権威を脅かすものに対しては、執拗に攻撃を続け、「話せばわかってくれる」という期待を持つだけ無駄である。自分の地位と出世のためには、自分を正当化して何でもする。仕事をやめさせても自らの汚点を隠すため、執拗に相手を追い詰める。

 リストラなど「追い詰められた心理」に取り付かれた上司の「いじめ」や横暴な振る舞いは、多くの場合、その人自身の「性格」によるものではなく、「ある状況」が引き起こしたといっていいので、この権力の濫用(パワハラ)によるいじめをした上司は、自分のしたことを、後悔したり反省したりするが、「歪んだ自己愛人間」は反省も罪悪感も人の痛みを感じる感性もなく、自分が優れていることを認めさせるため相手の精神が破壊するまで続ける。

 そのいじめが、追い詰められた心理」によるものなのか、「歪んだ自己愛性格」によるものなのかで、対応策は大きく違うので、 セクハラで大切なポイントは、加害者のハラスメント行為の根源を見抜くことにあるといっているが、いじめの渦中にある被害者がそこまで分析するのは難しいことだ。

 加害者が、「歪んだ自己愛人間」であった場合、それはセクハラにとどまらずに、モラル・ハラスメントに発展する場合がある。 セクハラも、役職の力関係によって行われる場合、パワハラにもなるが、自己愛性格によって引き起こされる場合には、モラハラにもなる。

 「自己愛的な」「上司からの」「性的な嫌がらせ」という3種類のハラスメントの要素を全て含んでいれば、セクシャルハラスメントに該当する。

 私の場合、まさにこれだった。セクハラとは、単に女性から性的な利益を引き出そうとするというだけの問題ではない。セクシャル・ハラスメントを行う人間は、それ以上に、権力を見せつけることや、女性を性的な<モノ>として見なすことを目的にしており、人間としてみなしてはいない。

 セクハラをして、女性が悪いとか、女性から言い寄ってきたとか、女性の品位や名誉を貶めて正当化し、自分は被害者のように振舞い、相手が死ぬ(命もしくは地域・社会での評判を失う)まで、執拗に追い続ける。

 時には被害女性の家庭環境を調べ、友人、家族や子供を自分の味方につけて、相手を攻撃しようとする。多くの場合、女性を孤立させ、精神異常や、性的にだらしない女性だとのうわさをふりまき、それによって自分の不祥事を正当化させ、地位や名誉を守ろうとする。

 被害者であるのに加害者のようにされおびえながら生きている女性が、何もかも失った中から立ち上がれるのは、夫でも友人でもたったひとりでもいいから「無条件にあなたのことを信じている」といって抱きしめ何もかも苦しみを吐き出すのを、黙って聞いてくれたときである。

 極度の人間不信に陥っているので、「あなたが悪い」というように突き放してしまわず、「安心していいのよ。何があっても、誰が何を言っても、私が守ってあげる。」と言う態度で接すると、徐々にその苦しみが和らぎはじめる。

 今、私のPTSD(心的外傷後ストレス障害)は、信頼できる友人と出会って回復しつつあるが、それでもまだ、「自分が意図しないのに、ある出来事が繰り返し思い出される」「その時に感じた苦痛などの気持ちがよみがえる」「体験を思い出すような状況や場面を、意識的または無意識的に避け続ける」というPTSDの症状は消えることはない。

テーマ:日記 - ジャンル:結婚・家庭生活


加害者上司分析
ハラスメント加害者上司について、次のように分析しています。


加害者のタイプ分析
--------------------------------------------------------------------------------
歪んだ自己愛管理職」が、一般的なモラルハラスメントの加害者です。にわかには信じれらないでしょうが、他者を否定的に考えることで、自分自身を否定的に考えることから身を守っているのです。このような管理職には、大きく分けて次の3タイプがあります。
-

1  誇大妄想型
誇大妄想型管理職は、過去の誇張された実績や、将来への誇大な期待などを妄想し、周りの人間が自分を崇めることを期待し、要求します。自分のことばかり考え、自分のことばかりしゃべる傾向があります。なぜなら、彼らにとって周りの人間は重要でも興味深くもないからです。傲慢な管理職は、人の権利を尊重しません。いつも傲慢で、他人を貶めます。社会一般のルールに従う必要はないと考え、人を上手く利用することばかり考えているのです。

自分の思うようにならないと、すぐに激怒します。特に、これまでの実績や評価についてのセルフイメージが壊されるような言動(「あのプロジェクトは、(モラハラ上司ではなく、)○○さんの貢献が多大だった」など)には敏感に反応するのです。

職場においては、この誇大妄想が「習得されて」、誇大妄想型管理職になってしまうケースもあります。ある分野やプロジェクトで成功したりして名声や役職などを手に入れると、誇大妄想に振舞うことや人を粗末に扱うことで非難されなくなることがあるからです。さらに、おべっかをばかりを言う人間がまわりに集まると、そのようなおべっかを本気で信じるようになってしまうのです。このような管理職は、良心や共感性はあるものの、自分の行為が回りに与える本当のインパクトがわからなくなってしまうのです。

職場だけだなく、スポーツや芸術などの分野でも、一流と呼ばれる人たちが、成功するについて誇大妄想になってしまうケースはよくあるものです。

特徴

自分が他人よりも質的に優れているという感覚を持っている
望むもの全てを手に入れる権利があるのだという考え
他者を貶める
価値感の欠如
忠誠心のなさ
人を羨む
自尊心が脅威にさらされた時に猛烈に怒りを感じる
根底にある要素

もろい自尊心
共感性の欠如

対処法
本人の前で批判・反論をしない
賞賛していることを示す(賞賛しているふりをする)
出る杭は打たれるので、出過ぎないように注意する
指示された業務を文書化する
精神的サポートを受けられる人を探す
異動・転職を考える


2 徹底管理主義型

徹底管理型の管理職は、幼稚園の先生でもあり、軍隊の教官でもあるのです。
つまり、そんなことまでいちいち指示されたくはないと思うようなどんな些細なことでも、あなたに自分の言うとおりに従い、行動することを求めるのです。徹底管理主義者は、自分は誰よりもものごとを上手く処理できるという信じているからです。それに、世の中は凄く不安定で、自分が徹底的に管理することで、それが崩壊するのを防ぐことができると信じているのです。もちろん、周りをコントロールすることで得られる満足感や影響力を愉快に思っています。

極度の管理主義者は、あなたが提案をしただけで反抗的だと考えます。彼らが考えていなかったことを考えるということが、彼らにとっては自尊心の脅威と移り、激怒するのです。

管理主義者にとって、ものごとは、「白」か「黒」のどちらかでしかありません。世の中は「コントロールできる」か「コントロールできない」かのどちらかなのです。人を評価しないので、正しい判断をするのに人に頼ることができないのです。彼らの指示について少しでも反論しようものなら、彼らの自尊心は攻撃を受けたと感じ、自己愛的な怒りに震えるのです。

特徴

自分の考えるとおりのやり方でものごとを処理することを強く主張する
詳細な管理
管理が脅威にさらされた時に猛烈に怒りを感じる
望むもの全てを手に入れる権利があるのだという考え
他者を貶める
価値感の欠如
忠誠心のなさ
人を羨む
根底にある要素

自尊心を守るという行為への病的な執着
限られた良心と共感性

対処法
直接的な提案はせず、自分で提案を考えたのだと思い込ますようにすること
批判や反論はしない
賞賛していることを示す(賞賛しているふりをする)
出る杭は打たれるので、出過ぎないように注意する
指示された業務を文書化する
精神的サポートを受けられる人を探す
異動・転職を考える


3 被害妄想型

被害妄想型の管理職も厄介です。彼らにとって何か不都合なことがことがあれば、それはあなたが彼らを意図的に攻撃していると捉えるからです。妄想がひどくなると、それがどんな些細なことでも、あなたを「悪」と考え、なんとしてでもあなたの行為をとめなければならない、と考えることもあります。
被害妄想の管理職は、世の中は危険なものであると考えるだけでなく、自分に害を与えようとしている人がいるという考え方に捉われているので、あなたの行為や曖昧な言動などを悪意のあるものとして考える傾向があります。このため。彼らはいつも緊張しているのです。また、いつも脅かされている緊張状態にあるため、他人を攻撃する危険性があるのです。

被害妄想の管理職は、敵意をむき出しにして、自虐的に皮肉で、秘密主義で、議論を好み、細かいことについて極度に敏感です。シャイで内気である人もいるし、傲慢で攻撃的な人もいます。

特徴

常識を超えた疑い深さ
部下の忠誠心への猜疑心
詳細な管理
イベントや行為において隠された意味をみつける
普通の人ではわからないほどの評判に対する攻撃を感じること
常に不平不満をいっている
根底にある要素

脆い自尊心
社会への怒り
憂うつ性と否定的な自己イメージ
心理的葛藤を解消するために、投影化と外在化を利用する

対処法
疑いを生むようなような行為はできるだけ慎む
行為についてできるだけ多くの説明を加える
異動・転職を考える



 「歪んだ自己愛管理職」の一般的特徴は次の通りです。

自分自身は質的に他者より優れていると感じている
他者を貶めることで、この優越性を維持し補強する
自分自身は特別な存在と考えているので、他者の権利や欲求に関心がない
他者を上手く利用すること、周りがどれだけ自分に貢献してくれるのかだけを基準に考えている
部下にはハイレベルな達成を要求するが、その達成に必要な支援などはほとんどしない
自分の行為が問題であるとは認識しない。また、よしんば認識したとしても、その行為が他人に対してどんなに有害なインパクトを与えるのかについては、ほとんど関心を示さない
同僚や部下には威張り散らすのに、上司の前では急にこびへつらう
しかし、上司が去った後は、けなす。自分の味方になってくれる上司だけを偶像化する
ほんの少数の部下だけを信頼し、忠誠心を持ち続けてもらうために彼らのニーズを満たし、その代わりに完全なる献身を要求する
皮肉なことですが、職場において「歪んだ自己愛管理職」にみられる一部の性格的特質は、会社にとっては魅力的に写ったり、同僚をうまく使ったり、表面的な関係を作り上げたりすることから、社内政治においてはうまく作用し、昇進の階段を一気にかけのぼることも多いのです。

ですから、「歪んだ自己愛管理職」は、社長がいつも怒鳴ったり、「天皇」や「神」のように振る舞っている不健全な職場風土を持つ企業においては、相当数存在します。

また、職場の健全な人間関係を脅かしたり、ハラスメント行為を行う管理職には、「歪んだ自己愛管理職」以外にも、次のような性格傾向を持つ人間がいます。これらのタイプは、基本的には「歪んだ自己愛人間」とは異なりますが、自己愛的な性格傾向を持っていることもあります。

攻撃的性向
非融通性向
非倫理性向
反社会性向
権威主義性向
強迫神経性向
癇癪性向
排他性向
専断性向
受身-攻撃性向                         」    



職場のハラスメント。
 私自身職場のハラスメントの被害に遭い、辞めて4年が経つというのに、いまだにフラッシュバックして苦しんでいる。最近そのことについて記載されてるのを引用してみた。


職場ハラスメントの分類
--------------------------------------------------------------------------------
職場でのハラスメント行為には、一般的に次の3つがあります。
モラル・ハラスメント / モラハラ
パワー・ハラスメント / パワハラ
セクシャル・ハラスメント / セクハラ
どれも比較的新しい言葉であり、その定義・使い方はまちまちですが、私は次のように分類できると考えています。

 
 パワー・ハラスメントは、職場の役職などの力関係による嫌がらせやいじめなどを総称しているのに対し、モラルハラスメントは、自己愛的性格特性を持つ上司・同僚などから受ける言葉や態度による嫌がらせやいじめなどを意味します。

セクハラも、役職の力関係によって行われる場合、パワハラにもなりますが、自己愛性格によって引き起こされる場合には、モラハラにもなります。

 「自己愛的な」「上司からの」「性的な嫌がらせ」という3種類のハラスメントの要素を全て含んでいれば、セクシャルハラスメントに該当します。もう最悪でしょう。でも実際、女性でこのセクハラの被害を受けられている方は、もの凄く多いように感じています。


職場のモラルハラスメント

--------------------------------------------------------------------------------
「なぜ上司はあんなに酷いことを平気でするのだろう??」
「自分は一体どんな悪いことをしたのだろう?」

怒り、悲しみ、惨めさ、不可思議感、無力感・・・。モラル・ハラスメントの被害を受けている人でなければわからない感情です。
私たちは日常、他人の行動の意味や気持ちがわかると思っています。喜び、悲しみ、怒りなどの感情も、原因を知れば、なんとなく納得できる。これは、その人の心を、自分の心に再現したり、追体験したりすることができるからで、このような心の働きを「了解」と言います。

「歪んだ自己愛人間」の言動は、「了解」できないのが普通です。だからこそ、モラル・ハラスメントの被害者は、「自分は何か悪いことをしたのだろうか?」というような自責を強いられます。また、被害自体も他人から見たら微妙すぎるので、愚痴を吐くのも難しく、周りの人に理解してもらえない。果てには、「自らの性格の問題」とされてしまうこともしばしばです。

信じられないかもしれませんが、ただ自分が優れていることを証明するために、他人を貶めたり、自分が生きていくために他人の精神を破壊する必要がある人間がいるのです。それが「歪んだ自己愛人間」です。

まだまだ完成度・情報量としては不十分なところもありますが、このウェブサイトでは、職場で行われるハラスメントについての概略とともに、加害者が「歪んだ自己愛人間」かどうか見抜くために必要な知識、ハラスメントから自分を守る対策についての情報を提供していきます。

ハラスメント被害の最悪のシナリオは、長期にわたるハラスメントによって、徐々に、心身のバランスを崩し、うつ病や神経症、心身症などの疾患に追い込まれることです。そうなると、仕事もお金も健康も失くしてしまうのですが、実際には、この最悪のシナリオをとってしまう被害者が非常に多いのです。
 

モラル・ハラスメント
--------------------------------------------------------------------------------
言葉や態度、身振りや文書などによって、働く人間の人格や尊厳を傷つけたり、肉体的、精神的に傷を負わせて、その人間が職場を辞めざるを得ない状況に追い込んだり、職場の雰囲気を悪くさせることである。
「モラルハラスメント - 人を傷つけずにはいられない」 

これは、モラル・ハラスメントという言葉を世界に広めたフランス人精神科医のマリーフランス・イルゴイエンヌ女史による「職場のモラルハラスメント」の定義です。

この本は1998年に刊行されたもので、それ以前から、このような職場でおこる問題は、「職場のいじめ、精神的虐待・暴力」ということで取り扱われてきてはいましたが、そこに「自己愛性格」の考え方と、「モラルハラスメント」という言葉、を持ってきたのが、イルゴイエンヌ女史です。

イルゴイエンヌ女史は、著作の中で、職場のモラルハラスメントを二つに分類しています。一つが「権力の乱用」で、日本では最近、「パワーハラスメント」と呼ばれています。

もう一つが「自己愛変質者による陰湿なやり方で相手の心を傷つける攻撃」です。これを「純粋なモラル・ハラスメント」と呼んでいます。当サイトで取り扱っている「歪んだナルシスト」による精神的暴力・いじめ・嫌がらせは、この「純粋なモラル・ハラスメント」と一致します。

権力の濫用によるハラスメントは、不景気やリストラ圧力の中でのプレッシャーを受けた管理職が、心理的葛藤を解消しようとするメカニズムの中で、攻撃的な反応をすることから行われることの多いのです。その対象を部下にするのは、報復の可能性も少なく、それが一番簡単だからです。但し、この場合の攻撃性は一時的なもので、多くの上司は、後で後悔します。

このような心理的葛藤を解消するメカニズムの中で発生するパワハラやモラハラは、まだ救いようがあります。企業がきちんと管理者向け教育を行ったりすることで、自らの行為に気付く可能性があります。また、あなた自身が、その上司のプレッシャーやストレス状態を汲み取りながら話し合うことによって、相手のストレス状態をうまく和らげながら、前向きな話し合いができる可能性もあるからです。

ところが、これが純粋なモラハラだった場合(つまり加害者が「歪んだ自己愛人間」の場合)、教育研修は全くの無駄であり、話し合いは、非常に危険です。「歪んだ自己愛人間」は、自らの権威を脅かすものに対しては、執拗に攻撃を続けるからです。「話せばわかってくれる」という期待は全く持てません。

今、ハラスメントを受けている方々は、加害者をよく理解して、歪んだ自己愛によるものなのか、それとも心理的葛藤の中での攻撃性なのか、もしくは別の理由なのかをしっかりと見極められるようになって下さい。間違った対応は、悲劇をもたらします。


一部の企業では、セクハラ対策に真剣に取り組んでいます。管理者教育などは、それなりの効果はありますが、「歪んだ自己愛人間」の管理職には効果がほとんどないのが実情なのです。なぜなら、「歪んだ自己愛人間」にとっては、自分の行っている行為が、相手に迷惑をかけている、などとは全く思っていないからです。

以前、某一部上場企業の人事部の方とセクハラについて話しをしたとき、その方は、「セクハラ的発言は、その発言をした人によってセクハラにもなるし、セクハラにはならない」などと話していましたが、「歪んだ自己愛人間」は、常に自分の言動はセクハラにならないと考えているのです。



パワー・ハラスメント
--------------------------------------------------------------------------------
職権などのパワーを背景にして、本来の業務の範疇を超えて、継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、就業者の働く関係を悪化させ、あるいは雇用不安を与えること。

「許すな!パワーハラスメント」 

これが、パワー・ハラスメントという言葉を生み出した岡田康子氏(クレオ・シーキューブ代表)の著書にある、パワー・ハラスメントの定義です。パワーハラスメント(パワハラ)は造語であり、和製英語です。Sexual Harassmentは英語でも通じますが、Power Harassmentは英語では通じません。

実際のところ、日本では次の二つのパターンが、パワーハラスメントとして大きく認識されているような感じがします。

リストラを目的の退職に追い込むためのハラスメント行為
心理的に追い詰められた上司による問題行動としてのハラスメント行為
日本でパワーハラスメントという言葉が、短期間でここまで普及した背景には、近年猛威を振るったリストラの嵐があったからであることは間違いありません。

つまり、一般的に企業が社員を解雇する場合、次のような費用がかかります。1)解雇予告手当として一ヶ月分の給与を支払う、2)会社都合としての退職金額(通常自己都合退職金より高い)を支払う、それに加えて、3)各自治体などから支給されている助成金・補助金などを受けられなくなってしまうというペナルティーが課せられるのです。あまり知られていませんが、実はこの3)は結構な金額になるのです。

それに対して、パワーハラスメントにより社員を追い詰めて、自己都合で退社させることができれば、これらの出費を抑えることができるのです。勤務期間等にもよりますが、中高年の管理職クラスであれば、その費用は100万円は下らないでしょう。

これまで出版された、パワーハラスメントに関する代表的な著作は、この「許すな!パワーハラスメント」と、「パワーハラスメントの衝撃(金子雅臣)」ですが、これらの著作の中で紹介されている事例の多くは、リストラなどの解雇を目的とした、上司(及び組織)による嫌がらせのように感じました。

それと同時に、リストラやプレッシャーに怯える上司からのパワーハラスメントというのも多い気がします。

怒り・不安などを含む深い情緒的緊張を解消するために、人は様々な反応を示すことが知られています。その際、忍耐強く冷静に障害を回避したり、それを克服する努力をして、合理的に緊張を解消しようとする人もいれば、非合理的な感情的反応を表して、事態に上手く対応できない人もでてきます。

もっと簡単にいえば、リストラ圧力、目標達成などの心理的プレッシャーから逃れるために、誰かに「あたる」ことで、一時的に自分の心の平静を保とうとする上司がいるということです。

「追い詰められた心理」に取り付かれた上司の「いじめ」や横暴な振る舞いは、多くの場合、その人自身の「性格」によるものではなく、「ある状況」が引き起こしたといっていい。昨今の、リストラをはじめとする職場環境の変化が、上司を精神的に追い込んでいるのは間違いない。・・・そうした上司の多くは、自分がよじれた心理状態に追い込まれていることをある程度は知っている。

「問題上司 - 困った上司の解決法」 

このウェブサイトで取り上げている(純粋な)モラル・ハラスメントというのは、これらのようにリストラ解雇を目的としたものでも、追い詰められた心理によるものでもありません。歪んだ自己愛性格を持つ人間によって行われるという点が大きなポイントです。

「許すな!パワーハラスメント」の中でも、この歪んだ自己愛性格によるハラスメントも多少言及されており、パワーハラスメントのパターンの一つとして取り上げられているようです。しかし、例えば「人前で恥をかかせる」という行為を行う上司が、「追い詰められた心理」によるものなのか、「歪んだ自己愛性格」によるものなのかで、対応策は大きく違ってくるのです。


セクシャル・ハラスメント
--------------------------------------------------------------------------------
セクシャルハラスメントとは、時・場所・相手をわきまえずに、相手を不愉快にさせる性的な言動のことです。セクハラとなるかは、あくまで平均的な女性がその状況で、そのような言動を受 けた場合、不快と感じるかを基準に判断されます。

とはいっても、特に繊細で不快と感じやすい人の場合でも、不快な言動が続けられた 場合にはセクハラとされることもあり、快か不快かを決めるのはあくまで、そのよう な言動を受けている人ということになります。
セクハラは、「対価型」と「環境型」に大別されます。「環境型」はさらに次のように分類されます。

セクハラの種類・意味 小分類 具体的な行為
「対価型セクハラ」
(条件と引き替えに)肉体関係の要求をする なし 肉体関係をせまる
加害者は「給料を上げて欲しければ」「クビになりたくなければ」と言って、欲求行動の成功率を上げようとすることもある

「環境型セクハラ」
行為がされることで、働きづらい環境が作られる行為の総称 視覚型 人前で、性的な記事の出ているスポーツ新聞を広げる、相手の体を、なめまわすように見る等
発言型 性的な発言や質問をする・うわさを流す
肉体関係を迫る発言も含まれる
身体接触型 相手の背後を通りすぎるたびに、身体の一部をさわる等

セクハラも、権限をもつ上司によって引き起こされる場合には、パワーハラスメントの一種です。

セクハラで大切なポイントは、加害者のハラスメント行為の根源を見抜くことです。加害者が、「歪んだ自己愛人間」であった場合、それはセクハラにとどまらずに、モラル・ハラスメントに発展する場合があります。

(セクハラとは、)単に女性から性的な利益を引き出そうとするというだけの問題ではない。セクシャル・ハラスメントを行う人間は、それ以上に、権力を見せつけることや、女性を性的な<モノ>として見なすことを目的にしているのだ。加害者はセクシャル・ハラスメントをすることによって、被害者の女性を<所有>しようとする。被害者の女性はそれを受け入れ---それどころか、加害者によって選ばれたことを喜び、誇りに思わなければならない。加害者はその女性が<ノー>と言うとは考えてもいないのだ。もし、そこで<ノー>と言ったら、辱めや攻撃を受ける。また加害者は女性のほうから誘惑してきたのだとか、女性も同意していた、あるいは望んでいたのだと言うことも珍しくない。







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。