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熟年離婚した私の体験をつづっています。 そしてその後のいろんなことも....






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格差社会を銀行で体験して
 この頃、「格差のある社会」というのが、おぼろげながらわかってきたような気がする。あれっと思うことはあっても、ころころと人によって露骨に応対を変えるような差別待遇をそれほど経験したことがなかったのだが、離婚し、それにいつもジーパンというラフな格好をしてるからか、まあどうみてもお金持ちには見えない私だからなのか、銀行での応対に、疑問や憤りを覚えることがある。

 私が子供の頃は、銀行という所は誰に対しても親切・丁寧な応対で、奥に上客用の応接室とかがあって、それなりの接待はされていたのであろうが、一般客にとっては、子供が行ってもお客様として扱ってくれる接客のお手本のような所であった。それが銀行であった。

 子供の時から、無駄遣いせず貯蓄することを明治生まれの祖父母に教えられ、銀行という所は「預けていればお金を増やしてくれる所」であり、仕事としてはお堅い仕事で、行員は真面目というイメージがあった。

 ところが最近の銀行は、入口から上客と下客を選別する。ソファーの並ぶホテルのようなフロアーと、ATMなどの置かれているフロアーははっきり区別され、さらにそのATMには「どんどんお金を借りて」とでもいうようにベタベタとサラ金?クレジット会社のポスターが貼られている。


 行員もまた、客によってころころと態度を変える。調べて欲しいと言ってすぐその場で調べてくれる行員もいれば、同じことを頼んで「1?2ヶ月かかります。」という行員もいる。こういう行員にあったときは、怒りをあらわにすると上司がでてきてすぐに対応してくれる。しかし、黙って耐えているといつまでも後回しにされる。

 
 誰もがお客様であり、いつもにこにこ愛想よく迎えてくれる時代は去ったといっていい。商品を販売するときに、人によって値が変わるはずはない。その人がどんな思想や宗教であろうと、それによって見積もり額まで上乗せされたら、それは詐欺である。本来金額の多少にかかわらず、お客様はお客様とされてきた昔の価値観からどうも人に合わせて差別する時代へと突入してきたらしい。

 と思っていたら、たまたま次のような週刊誌の記事が目についた。


「大銀行の内幕「1000万円未満の預金者はゴミ」の切り捨て現場
【怒りの2大リポート PART1 “合理化優先”に泣きをみる庶民。血税で救われた“公共の機関”がこれでいいのか! ――キャッシュカードをカードリーダーに通す。金持ちは待ち時間なしでコーヒー付き。すでに始まった顧客選別のいまを直撃――】 

 預金額1000万円。これが“上客”と“下客”が選別される分水嶺だ。上客からの預金は、1万円あたり5円の儲けが出る。しかし下客から1万円を預かっても、ペイオフ対策の保険料を差し引くと、3円の赤字になってしまう。だから、両者への対応には天と地ほどの差がつく。

 まだある。コスト主義による第2次支店統廃合が進み、なじみの支店消滅やATM無人店化が急増。戸惑うお年寄りの姿はますます目につくようになった。一方では、好決算でメガバンク行員のボーナスは5?10%アップ。預金者たちよ、そろそろ立ち上がる時ではないか。」

 
 これを読んでなるほどと思った。どうも私は下客に分類されたようだ。預けておいても、利息もつかないのに、何かと手数料だけは取られる。それなら、銀行へ預けないほうがよっぽどいいと思いながらも、銀行という所は「安心・安全な場所 」という観念がしみついてる私にはそれすら実行することはなかなか難しい。今までの銀行を他の銀行に変えて抗議の気持ちをあらわすことぐらいしか今の私には方法が思い当たらない。それでも私には抗議でも、銀行にとっては何でもないんだろうなー。


 今までは普通だとおもっていた中流階級が、上流と下流にはっきり分類され、富豪はどこへ行っても気持ち良く、下流はいつもいらいら声を荒げるようになるそれが格差社会なのかな?アメリカに習うとは、こういうことなのかもしれない。なにか日本のよいものがどんどんなくなっていくように思う私は、年をとったのか?
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