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熟年離婚した私の体験をつづっています。 そしてその後のいろんなことも....






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ハラスメントやいじめを許す土壌
 職場のハラスメント被害をまとめていて、人の痛みや苦しみを理解できない人間が増えていることに気づく。集団の中にいて、自分で考えたり自分の意見を持つことがなく、ただ、上からの命令によって動いたりする人間の目的は、その中でのぼりつめることだけが目的となる。自我のめざめもなく、自分から何かを与えるのではなく、だだ一方的に享受することの中だけに長年身を置くと、他人を思いやる優しさや皆が気持ちよくすごせるような心くばりなどに思いが及ばなくなる。テレビなどただ情報が一方的に与えられる中にだけいると、それが間違った情報であっても、判断能力そのものが育ってないから、容易に流される。

 それが、家庭だったり学校・政党・地域・職場・だったりしても、いつも意識としては、その中で支配者になることだけにとらわれ、自分を邪魔するもの(その集団にとっては反対の意見を言うことがプラスになるとしても)を追い出し、消し去ることだけが、自分を認める唯一の方法となる。それが職場であれば、出世するためには手段を選ばぬということになるし、家庭においては夫からは受ける暴力ドメッステックバイオレンスの原因にもなる。他人間はむろん肉親間での親の子殺し、子の
親殺しなどの悲惨な事件、犯罪の低年齢化などの凶悪犯罪の根底に何があるのかを見出す必要がある。

 欲しいものがあればお金さえあれば何でも買える時代。苦労して育てることも、成長する喜びやそれをいとおしく感じることもなく、だだ流されるように生きていく生き方は、反論する者を、集団でいじめたり、追放することでしか、自分の存在価値を保てない。

 目的のためなら何でもする人間は、利潤追求のみを目的とする企業などでは、重宝がられる。出産のため産休をとる女性は、その時期誰かを雇わなくてはならず、企業にとっては金を費やす存在に他ならない。日本の将来をみつめれば、そのような見方しかできないような経営者ばかりになると、少子化は加速することになり、国際的地位をも脅かされることになるのだが、多くの経営者は自企業の利潤追求だけに追われ、コストのかかるものは合理化の名のもとに、削っていく。

 企業だけでなく、それが学校などの教育を目的としたところにまで、及ぶと、合理化の名のもとリストラが敢行され、「歪んだ自己愛人間」しか残らなくなる。教育の場がこのようになったとき、生徒の心の痛みをわかり善悪などのわかる人を育むより、受験教育のみにしか価値を見出せないような教師ばかりになる。その結果が、凶悪犯罪化社会である。こうなると教育基本法に「愛国心」や「道徳」を謳えば済むというものでもなく、問題の根源がどこのあるかを問い直さない限り解決はされない。

 民主主義の基本は他人の存在を認めることである。ひとりとして同じ人間はいないし、見かけも考えも違っていい。違っていいけれどもそれを、認めるためには、違う意見に耳を傾け、充分に議論を尽くすことしかない。今の世の中、ただ黙って従う人間のみが認められ、どんなにいじめられてても、見てみぬふりすることしか、自分の身を守れぬようになっているようだ。

 つまり、集団からは排除された人ほど、良識や心優しい人が案外いて、そのような人々は今の世の中、堂々と生きられず、弱者と位置づけられてしまうようだ。どこか、おかしくないだろうか?
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