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熟年離婚した私の体験をつづっています。 そしてその後のいろんなことも....






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女性の過去・現在・未来
女性天皇の論議が国会でもされているが、初めての女帝、推古天皇が出た頃は、卑弥呼や天照大神に象徴される太陽神、部族の統率者や祭政の双方に主導力を持っている女性の存在がまだ肯定されており、また、男が女のもとへ通う結婚形態からそこで生まれた子供は母のもとで育ち、名前も母のほうの名前を冠する(大化の改新頃までは)ように、結婚生活も女を中心に、つまり母親を中心にして動いていた時代であった。

 だから、女性天皇も男尊女卑的な儒教精神が根強かった近世の封建時代よりも自然に受け入れられた。多くの女帝も出てきたのだが、大化の改新以降、中国の律令制度を取り入れたころから、儒教的な倫理観、夫婦観、結婚観によって規制された男尊女卑的な中国の風習が制度として根づいてしまい、女帝の出現も奈良時代で終わり、日本の古い風習も失われていく。

 飛鳥・奈良時代に多くの女帝が出たのは、古い時代の女性の家庭における地位や社会における発言力など、いきいきとした女性の姿が政治面に現れ、女性が政治史、社会史の中で、ある一定の意味を持って評価された時代だったといえる(杉本苑子著「日本女性史」).


 それでは、現代はどうであろうか?日本の近代化は、民主主義は、日本の長い歴史の中で培われてきたものであろうか?鎖国による閉ざされた時代は、それゆえに日本独自の文化を生みだしていったことも事実であるが、鎖国が解けてまわりの国々を見回してみると、蒸気機関車が走っていたり、あらゆる分野においてその遅れに驚くばかりであった。この文明開化の頃から日本はまさに、西洋に追いつけ追い越せと、急速に高度成長を遂げて行った。

 だが、どうしても近代化や民主化が西洋のものまねからはじまったことは、否めない。洋服を着、パーマをかけ、椅子にすわりというような生活が、つまり今までの生活をさらりと捨てて、西洋の生活と同じ生活をすることが、近代化、民主化であるとの錯覚を持ちながら、それに順応して行った。留学により、外国へ出かけて行った女性は、女性の権利や人権を獲得するために、自由民権運動が渦巻いていく時代の流れに乗り、政治に教育に、行動しはじめた。

 今の日本は、戦後の混乱から立ち上がり、何もかもが間に合わせからスタートしながらも見事高度成長を遂げ、経済や文化的水準においても世界中のどこの国にもひけをとらないほどの先進国となったが、ここにきてそのあり方を問われている時代にさしかかっているともいえる。少子化という問題は、これからの日本の進むべき道を、政治、経済あらゆる面から問い直さずにはならないことを示している、それほど重要な問題といえる。

 根本的に、核家族化した現状での子育ての具体的な支援政策をたてるべきであり、それは、中身を抜きにした民間委託や、保育園と幼稚園の統合などという安易な方法によってのみ解決したと思うべきことではない。





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